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弥彦湯神社温泉の謂れ「

千年の時を経て弥彦に神湯再誕。

彌彦神社外苑・弥彦公園のトンネルを抜けもみじ谷を更に奥へと進んだ先に標高115mの御殿山があります。この御殿山の南側中腹に彌彦神社末社の湯神社が鎮座しています。この湯神社こそ、弥彦温泉発祥の源です。
たくさんの評判と賑わいをもたらした『弥彦の霊泉』、つまり弥彦温泉の歴史は、伊夜日子の里に住む、とある猟師が湧き出る温泉を見つけたことにより始まりました。弥彦の村人たちが彌彦神社の神官にお願いし、お湯が湧き出る池の傍らの大岩を背に湯神社を建立しました。また湯神社は俗に「石薬師大明神」と親しまれ、諸病に霊験がある他、願い事は何でもかなえてくださるとして、今でも多くの人から信仰されております。
外苑坂通りのテニスコート上側から弥彦公園に入る道を湯神社参道と呼んでおり、この程配湯が開始された弥彦の新源泉は、この参道脇から湧出したことにちなみ、湯神社温泉と名付けられました。



弥彦湯神社温泉の効能

源泉名

湯神社温泉

泉質

アルカリ性単純温泉

効能

肌の角質をとる美肌効果、鎮静効果大きく病後回復、疲労回復、ストレス解消、健康増進



温泉の正しい入り方

 

ポイント1

入浴前には体の汚れを洗い流してから、かけ湯(かぶり湯)をして湯の温度に体を慣らしてください。

ポイント2

入湯する時は、まず半身浴から。浮遊浴(頭を浴槽の縁にのせ、体を浮かせて横たわる)や寝湯も水圧の影響をあまり受けず、心身共にリラックスできるのでお勧めです。汗ばむ程度で温泉から出て、休み、また浸かることを2〜3回繰り返します。

ポイント3

浴槽から出たら、温泉の有効成分を肌に残すために、シャワーで洗わず、体をタオルで軽く拭くようにすると、温熱効果も持続します。

ポイント4

入浴後は、入浴による発汗や利尿作用により水分が失われ、血液粘度が上昇するため、コップ1杯の水で水分補給をしてください。

※注意点 入浴回数が1日5回以上になると湯あたりの発生率が急激に増加しますので、1日に2〜3回にとどめるようにしましょう。



温泉の正しい入り方

 

弥彦温泉観光旅館組合では、より多くの方に温泉の魅力と正しい効果的な入浴法を広めていきたい‥と、定期的に温泉ソムリエ講習会を開催しております。毎回30名を超える受講者があり、受講後には認定証とバッチが支給され1年間の有効期間で温泉ソムリエとしてお客様へのサービス向上に努めています。