彌彦神社の境外末社。弥彦はたびたび大火に見舞われたため、火防(ひぶせ)の神として加具都知大神(かぐつちのおおがみ)をお祀りしています。火事を防ぎ、鎮火を祈ることで人々の心の安定を求めたといわれます。 寛徳元年(1044年)勧請と伝えられており、例祭は3月31日、鎮火祭が6月30日と12月31日に執り行われます。