先週末の寒の戻りで足踏み状態だった染井吉野の開花が、駅前や外苑坂通りからほころび始め、 昨年より10日以上早い開花となりました。　公園内や神社東側駐車場の染井吉野は、まだ数日遅れての開花となりそうです。

一方、停車場通り彼岸桜は、雀が蜜をついばんだり昨日の雨風で花をたくさん落としてしまい色あせ始めてしまいました。

ウェザーニュースの予想では、弥彦公園の染井吉野は4月4日頃に満開とのことですが、もう少し早まるかもしれません。

また、公園内のもみじ谷では、桜より一足早くカタクリ、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、ナガハシスミレ等の山野草やミズバショウが見ごろとなっております。

注）この「彼岸桜」につきましては、サクラの分類上の正式な品種ではなく、お彼岸の頃に咲くサクラの俗称として「彼岸桜」と紹介させていただいております。花の色形や葉の展開の特徴等からヤマザクラ群、エドヒガン群、各々の雑種の交配種といった諸説いわれておりますが、正確な品種は特定されておりません。

【3月27日（月）　13：30撮影の様子】

↑【停車場通りの彼岸桜】↓

これまでの桜の様子はこちら

弥彦公園もみじ谷【3月27日（月）の様子】

【公園もみじ谷・カタクリ】

【公園もみじ谷・ショウジョウバカマ】

【公園もみじ谷・ナガハシスミレ】

【公園もみじ谷・ミズバショウ】